クリック募金 
日本のニュースも世界のニュースも、あまり関心がない。
政治で何が起ころうと、オリンピックのような大きなイベントがあっても、気づかず生活してしまうことが多い。

ミャンマーがいろいろ不安定な問題を抱えているらしいことも、ふーん大変ね、くらいに思っていた。
サイクロンで死者が増えてきたというのも、サイクロンというのがいまいちわからないのが正直なとこだが、台風のものすごくひどいやつ、というくらいしか知らない。

ミャンマーは私にとってとても遠いことのように感じているが、中国で大きな地震があったことは、テレビで見て気の毒だな、と思ってしまった。
そんなに熱心に報道を見ているわけでもないけど、倒壊の被害が深刻なのが、学校の校舎だったというのが、意外だった。
日本では大きな地震で自宅が壊れたら、近くの学校に避難して食べたり寝たりすると、相場が決まっている。
そういう役割を果たすはずの学校が壊れるなんて、ちょっと考えられないなと思って見ていた。
日本の学校も耐震設計に問題があると言われたりしているけど、どう考えても一般住宅より学校の方が、はるかにマシだと思う。
学校に極端な手抜き工事というのは考えにくいし、学校が倒壊するくらいなら、普通の民家はあとかたもないだろう。

中国もミャンマーもあまりに遠いので、はっきり言ってできる援助は、現金の寄付のみである。
インドネシアでも大きな津波で多くの人が亡くなったようだった。
どこの国でも、貧しい人が、真っ先に犠牲になる。
3匹のこぶたじゃないけど、お金持ちの方が丈夫な家に住んでいるし、貧乏な人はやわな家に住んでいる。
インドネシア地震の時には、近所のスーパーの募金箱に、1000円入れた覚えがある。
同じ時期に国内でも大きな地震があったのだが、そのときには募金箱、1000円札が入りまくりだった。
インドネシアの時は、それよりはずっと金額が少なかった。

今回の中国四川の大地震は、そこまで(1000円札)募金するかなぁ。
大きな募金箱でもどこかにあれば、そのときに考える。
で、この前考えて調べたのが、ブログのサイドメニューに、よくクリック募金のバナーを貼っている人を見かけるような気がする。
森を増やしましょうとか。ピンクリボンでガン検診を受けましょうとか。
地震やサイクロンの、バナーをクリックすると1回1円になる、という募金、ないかしら?と考えて、探してみた。

探してみたけど、一時的な災害などに直接募金するシステムは、クリック募金としては特にないようだった。
災害に募金しようとすると、ネットを通して、普通に口座引きか何かで、現金を募金するというシステムだったよう。
あと、ユニセフや国境なき医師団などのNPO法人(間違えていないでしょうか)への寄付というのも、クリックするだけで募金というシステムは、ないらしい。
あくまで現金だけの受付。手間を考えれば、そうだろう。

それらの活動を支援する企業がスポンサーになり、仲介をして、という形のクリック募金はあるようだった。
よくわからないけど、クリックすると支援企業のHPや広告が表示され、その宣伝料金を支援活動に当てるというものらしい。
間にいくつも入るのもややこしいなと、そこまでしてバナーやHPのアドレスを貼るのはやめた。

現金を募金することの他に、アフィリエイトのように、クリックすることで募金活動をしようと思ったら、自分で毎日、支援している会社のHPを開き、いろんな支援企業の名前が書いてあるので、そのバナーをこつこつと、ひとつずつクリックするしかないようだ。
それだとバナーも特に貼れないので、なんだか地味だし、ブログのサイドメニューには大変不向きである。
世の中、タダで募金するなんて、甘いシステムはないようだ。
黙ってスーパーの募金箱に募金してくるのが、一番いいようだ。額は少なくても。
  大掃除の季節 
ゴールデンウィーク明けから、駆り立てられるように、大掃除をはじめた。
専業主婦なんだから、年中掃除なんてできるんだけど、なぜか今なのだ。
掃除、暑い時期も寒い時期も、やりたくない。
今だったら、冷房も暖房もいらないまま、快適に掃除できる。だから、今なのだ。

大みそかの水回りのような掃除ではなく、主に片付け、不要品の処分をしている。
着られなくなった大人、子供服。もう使わなくなった、子供のおもちゃ類。
たくさん捨てた。いつもは小さな燃えるゴミ袋を使うが、大きな燃えるゴミ袋に、たくさん捨てた。
子供服やおもちゃも、お下がりにあげにくい時代だ。みなさん、たくさん持っているから。
オ○ハウスには、だいぶ持って行った。10円100円とタダ同然だが、捨てるよりはいいかなと。

最初に手をつけたのは、子供のおもちゃ棚。
大きなブロック、細かいブロック、やりまくってプラスチックがすれてきたないので、お下がりに出さずに捨てた。
孫の時代まで取っておければいいんだけど・・・そのときに買えばいいかなと。
テーブルゲームも捨てた。私が子供の頃に使ったポンジャン。(知ってます?マージャンの簡単バージョンみたいの)
人生ゲームも捨てた。二十歳の頃に買ったので、職業に、フリーターとかあって、おもしろかった。

次に手をつけたのが、旦那の仕事用、CDビデオラック。
うちの旦那は中学校の音楽の教員なので、買ったもの、録画したもの、教材用のCDやビデオ、他にカセットテープ、DVDなど、とても大量に保管している。
仕事部屋にもあるのだが、廊下にあったつっぱりラックを整理した。
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ビデオもまだまだ見られるのだけど、世はDVD時代。
学校の機材もDVDになってきたので、いらないビデオテープは、かなり捨てた。
10年以上前に録画したのは、テープそのものも、すり切れて伸びている。

私のビデオテープもけっこうあって、ドラマの録画とか、もったいないけど処分した。
ナースのお仕事とか(笑)。スマップの草なぎくんのドラマもいくつか。
母からもらった冬ソナも捨てた。字幕だが、実家に母が録画したDVDがあるから。
英語のビデオ教材は、オ○ハウスに持って行く。
オ○ハウスのビデオテープ買い取りは、5月の20日までなんだって。
うちの方だけかな。全国かな。ビデオテープ処分したい人は、至急出しましょう。

その後、私の着ない洋服を処分。
毛玉だらけの服とか、切れてきた下着などは、とっとと捨てる。
買ったけど5年着なかった服も、容赦なくオ○ハウスに持って行く。
二十歳の頃に1万円近くして買った黒いパンプス、足が入らないので、これもオ○ハウスに持って行った。
靴を買い取ってくれるようになり、大変ありがたい。
査定、黒い皮が古すぎたので、査定額は10円だった。うーん。気持ちは複雑。

下の写真は、明日もう一度、オ○ハウス、ブック○フに持って行く、不要品。
子供の絵本類、20日締め切りのビデオテープ、子供服。
P5150001.jpg

おととい幼稚園児のいるママさん二人に会ったので、子供服やビデオテープ、靴を見せて、「いる?」と聞いて、半分くらいはもらってもらった。
男の子用だったが、ほとんど未使用の、ブランドっぽいものしか、もらってもらえないなぁ。(そうだろう)
黒のローファー革靴も、17cmで小さめ。今はもう18cm履いているから、履けないと言われた。

写真に絵本もたくさんあるけど、本棚が窓際で、日焼けして状態があまりよくない。
それから、シール貼ってあったり、名前書いてある本もいくつかまじっている。
それらは、ジャンクでも引き取ってもらえないので、自宅で捨てるしかないだろう。
オ○ハウスで、適当に分けながら、引き取ってもらえそうな絵本だけ、引き取ってもらおう。
良い本、思い出深い本も多いのだが。とっておくスペースがないし、子供も私も見返さないので、いさぎよく処分。

これでおおむね、子供の今の年の不要品処分は終わった。
下の子小5は、まだ親と一緒に寝ている。中学校に上がったら、自分の部屋を持ち、一人で寝るだろう。
その時に、また不要品を処分し、部屋を開けてやらなきゃいけない。
どこをどうやってスペースを作るのか。広い家に住める人はあまりいないし(田舎の古い家でもないと)、パズルのように場所を空けないといけないなぁ。
  胸のリボン 
ゴールデンウィークが終わりました。いかがお過ごしだったでしょうか。
おつとめの方はゆっくりお休み。主婦の方は家族のお世話。こんなとこでしょうか。
私は外出が多く、まだ疲れが取れず、だらだらした毎日を送っています。

GW中のお出かけのことでも書こうと思いましたが、今日のスーパーでの出来事を書きます。

今日は旦那が仕事、会議と飲み会とかで、車で会場まで送っていった。
特急料金、1250円が浮いたので、そのお金で子供と私の昼食を買った。
パン屋のパン。おいしいパン屋で買いたいのはやまやまだが、3人分となると1個150円くらいまでしか出せない。
いつも行っているスーパー内の、いつでも買えるようなパン屋に行った。

パン屋に行く前に、スーパー内でバナナを買う。
最近、毎日バナナを一本、愛食している。便秘予防、その他いろいろ。
P5110011.jpg

レジに並んで、会計を払った。
レジの人、胸に黒いリボンをつけていた。向こうのレジの人も、お店のエプロンの上に、黒いリボンをつけていた。
レジの人みんなで黒いリボンつけるなんて、いったい何事か。
リボンは、黒と白のリボンで花びらみたいにぐるっと丸くして、下に黒と白のをたらしたもの。
子供のころ、これのピンクバージョンで、ピアノの発表会に出たんですけど。

パン屋でパンを買う。ぴったり、1250円の支払い。
ビニール袋に入ったままで、すみません。焼きたてが多いようで、湯気でくもっている。
P5110013.jpg

パン屋のレジの人まで、胸に黒いリボンをつけていた。
「何かあったんですか?」と、よほど聞こうかと思ったが、パン屋はお昼時で混んでいたので、そのまま帰った。
パン焼きの作業場の人たちは、黒いリボンは見た目つけていなかった。

帰りの車の中で思い出して、わかった。
ここのスーパーの社長、創業者が、死去したんだった。
原信一さん。子供の頃から、ここ地元では、スーパーと言えば、原信スーパーだった。
他にもスーパーなどあるけど、創業者の名前をお客がみんな知っているのは、ここの原信一さんスーパーくらいだ。

死去のインターネットニュースは、すぐ新しいものに差し替えるので、リンク飛べなくなると思いますが、いちおう貼る。
訃報 原信一さん71歳 原信ナルスホールディングス社長
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080506k0000m060044000c.html

普通だったら、そこの社長が死去したからって、お客に黒いリボンなんか見せるかな、という感じだが、ここのスーパーの社長さんだったら、黒いリボンで一緒に喪に服すという気持ちも持てる気がする。
亡くなったのがこどもの日なので、初七日、もしくは四十九日が終わる頃まで、店員さんは黒いリボンつけているのだろう。
従業員にも、一般のお客にも、社長の顔の見えるようなスーパーだった。
社長が亡くなったからといって、このスーパーがなくなるわけなどないが、ただのお客としても、何となく寂しい気持ちがしている。
  ご近所のロマンス 
前回の記事が近所の不幸のことだったので、今回は近所の恋愛話を書く。
近所だが、不倫とか愛のもつれではなく、正当なロマンス。

前回の記事、亡くなったおじちゃんを見送った時、隣のお宅の娘さんも見送りに来ていた。
娘さんとは言っても、私と同じくらいの年。推定40歳くらい。
そこのおじちゃん(おじいちゃん)と、町内の役員をやったことがあるので、娘さんともよく話をした。

町内の役員をやったのは、3年くらい前。まだおばちゃん(おばあちゃん)も存命だった。
役員をやったその年に、おばちゃんは亡くなった。おじちゃんと娘さん、二人暮らしになってしまった。

その年の冬の雪の降る中、娘さんはかさをさして、向かいの通りの男性と、立ち話をしていた。
立ち話を見て、私は出かけて、戻ってきても、まだ二人の男女は立ち話をしていた。
推定、40分は話していた。私が去っても、まだ話をしていた。
二人の男女はどちらも40歳くらいだったが、周りがピンク色に染まっていた。

そのあと近所の奥さんから、「立ち話をしていた二人が結婚した」というメールが届いた。
式はあげたのかあげないのか、知らない。入籍だけしたんじゃないかと思う。
娘さんは、母を亡くして父と二人暮らし。
結婚した近所の男性も、父を亡くしたらしく、母親と二人暮らし。
お向かい同士で結婚するなんて、いいんじゃないかしら。

娘さん、お向かいの男性、どちらのお宅も、犬を飼っていた。
片方はキャバリア、片方はパグ。
犬の話で、意気投合したんじゃないかしら。
親を亡くしていたら、もう一人の親の介護、家のこと、二人とも心配だろう。
結婚しても実家が目の前なんて、最高の環境じゃないのかしら。

結婚した40歳の二人は、男性の家で暮らしているよう。
いっそ年寄り二人も、空いてる方の家で、犬と一緒に暮らしたら?と、みんなで言っている。
残っている年寄り二人は、結婚や同居はする気はないらしい。
そのあたりが、若い二人とは違うところだ。

3年前、私の古い友人が結婚した。クラス会で再開しておつきあいを始めたよう。
友人は男性だが、子供の時から同じ学校だった人なので、相手の女性もクラスが一緒で知っている。
さわやかカップル、二人とも気のいい人で、すごくお似合いだと思った。
二人とも異性に奥手で、なんとなく結婚しそびれていたところ、ちょうどいいタイミングでその気になったんだと思う。
私は20代前半、わりと若くして結婚したけど、年いってからの結婚も、相性よい人とめぐりあえて、ほほえましくて、大変けっこうだと思った。
  ご近所さん 
しばらくブログさぼってました。春になって陽気がよく、ふらふら外出しています。
週の半ばに、また山に登ってきました。今回は前回よりも、楽な斜面でした。
山桜がきれいだったので、記念にぱちり。日当たり良いところは、半分葉桜でした。
Psakurasora.jpg

山に行ってきた翌日、いつものお悔やみお知らせの紙が、郵便受けに入っていた。
またどこかのおじいさんかおばあさんかな、と名前を見た。
町内の、うちの班と同じ所の人。おじいさんではなかった。まだ60代のお父さんだった。

同じ町内、同じ班とはいえ、ここ田舎はドアtoドアの生活(どこ行くにも自家用車運転)なので、近所の人とはほとんど顔を合わせない。
なので、その亡くなったお宅のお父さんとは、3年くらい前に会ったっきり。
元気そうだったけど。具合悪かったなんて聞いてなかったけど。

一軒家に住むようになって、近所の不幸には何度も顔だけ出しに行っていた。
一番初めは、向かいの通りのおじいさん。新居に越してきたばかりなのに、お気の毒だった。
その次は、裏の通りのおばあちゃん。それから数年あいて、ピアノ先生仲間のお宅のおじいちゃん。
おととしかな、同じ班のおばあちゃんが亡くなった。
癌で闘病して、亡くなる半月前に町内の用事でおじゃましたあったけど、体がつらそうだった。
この10年で何人もおじいちゃんおばあちゃんが亡くなったけど、お父さん、おじちゃん、と呼べる人は、初めてだった。

同じ班のおじさんがまだ若いのに亡くなって、かなり動揺した。
こんなに若くて突然亡くなるなんて、癌だろうなと思ったら、やはり癌だったようだ。
秋に体調悪くて病院に行ったら、もう手遅れだったと、奥さんは言っていた。

同じ班の人と相談したけど、つき合いのない人はお悔やみには行かないと言っていた。
私は、亡くなったおじちゃんとはつき合いなんてなかったけど、おばちゃんとはゴミ捨ての時によく立ち話をしていたので、行かなきゃいけないだろう、とひとりで行ってきた。

雨が降っていたので、黒い慶事用の傘をさして行った。折りたたみ傘だったけど晴雨兼用で、ふちにレースの飾りがついている。近所のおばちゃんに勧められて一緒に買っておいた。
それから、せめて黒いTシャツを着た。下に黒いスラックスをはいて、肌寒かったので上に黒いカーディガンを羽織った。
お悔やみの言葉を型通りに言い、記帳してくださいと言われて、住所と名前を書いた。
動揺して、郵便番号が思い出せなかった。3ケタと次の2ケタまで書いて、次の人と変わった。

葬儀が終わると遺影を乗せた車が自宅前を通るので、亡くなった方の自宅に、お昼の時間にもう一度出向いた。
働いていて留守の家が多いので、見送りに来たのは10人くらいしかいなかった。
聞いていた時間を30分近く過ぎても、車は来なかった。
「おじちゃんはドライブが好きだったから。今ごろ、ドライブしているんじゃないか。」と、お隣のおじいちゃんが言っていた。

そんな話をしているうちに、車が来た。
おばちゃんも存命だが、息子さんが成人していたので、喪主は息子さんだった。
息子さんがお父さんの遺影を手に車から降りて、見送りに来た近所の人に簡単にあいさつをした。
遺影はまた車に乗り、クラクションが鳴ったので、見送った。
目を伏せて、数珠を手に合わせることしかできなかった。

近所で働けないで家にいるのは私くらいしかいないのだけど、家にいるからこうやって、おじちゃんのお見送りができた。
近所の他のお母さんは、みなさん仕事に出ていて、留守だ。
町内にひとりくらい、働けないで家にいる人がいるのも、悪くないのかな、と思った。
自分がここに住んで生きている間、また何人かお見送りすることもあるだろう。
外で働いている他のお母さんの分まで、私が代わって故人のお見送りしようと思うようになった。
今年の春は、おじちゃんやおじちゃんの家族はどこかで、桜の花を見られただろうか。

プロフィール

さおり

Author:さおり
てきとう主婦さおりです。
家事があまり好きでないので、料理はてきとう。でもおいしいもの食べたい!
小、中学生の子供、夫の4人家族。
ちょーっと病弱&かなりのなまけもの。
日本海側の北方に住んでいます。

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